導電繊維を生地に織り込み、生地表面をタッチパッド化するGoogleのJacquardを使ったジャケットの第2段をリーバイスが発表。日本での発売が開始されました。
リーバイスのスマートジャケットは 、左の袖口にJacquardを織り込んでおり、タップやスワイプなどの操作により、アシスタントの起動や音楽再生、カメラのリモートシャッターなどに利用できます。
2017年に発売された第1弾は、少し目立つ形で袖口にJacquard Tagを取り付ける必要がありましたが、第2段では袖口に挿し込む形になっており、あまり目立たなくなっています。
Jacquard Tagを取り外せば、家庭での洗濯も可能。 ただし、手洗いモードで乾燥機は使用しないようにとのこと。なお、Jacquard Tagの充電はmicroUSBで行い、1回の充電で14日間持つようです。
価格は2万7500円。リーバイスのオンラインストアの他、全国の実店舗でも販売中。ジージャンはサイズ感が大事な気もするので、一度実物を見てから購入したほうが安心な気はします。
(source Levi’s)