Googleは9月9日(現地時間)、大画面デバイス向けにGoogle Keepのデュアルペインビュー(Dual pane view)を発表しました。画面左側ではKeepのメモが一覧でき、右側でメモの詳細を編集できます。
デバイスの画面が840dp(density-independent pixels:密度非依存ピクセル)以上で、横向きに使っている場合にのみ利用できるとのこと。dpの考え方がなかなかわかりづらいのですが、Keepのデュアルペインビューは概ねタブレット専用の機能だと考えておいて間違いないでしょう。
この機能は9月8日から、段階的に展開されており、利用可能になるまで最大15日かかるとのことです。
Googleは、Google Workspaceのタブレット向けアップデートなども発表しており、Keepの新機能もその一環。本格的にタブレットに力を入れ始めている様子が伺えます。
Source: Google