Wear OS向けのGoogle KeepとGoogleマップが、Wear OS 2.0のサポートを終了したようです。現在インストール済みのデバイスでは利用できますが、Wear OS 2.0スマートウォッチへの新規インストールができなくなっています。
メモアプリのKeepはもともとWear OSで利用可能で、8月にはWear OS 3向けにタイル表示にも対応していました。しかし、最近のアップデートでWear OS 2.0ではインストール不可となったようです。
Google Playでの表示をみると、Wear OSデバイスでの要件は「Android 11以上」となっています。Wear OS 2.0はAndroid 9ベース、Wear OS 3はAndroid 11ベースなのでWear OS 2.0は対象外となったようです。
実際、Wear OS2.0のTicWatch Pro 3 Ultra GPSでは動作しないとの表示になりました。
これが一過性のものなのか、今後Wear OS 2.0を切り捨てていく方針なのかは定かではありませんが、Wear OS 2.0の登場は2018年なので、そろそろサポートが終了してもおかしくはないかもしれません。
via : 9to5Goolge