米国では、夏は山火事のシーズンとなりますが、それに伴って、外出時の大気質も気にされる様子。そんな人々のため、GoogleがスマートディスプレイNest Hubのアンビエント画面に大気情報を追加すると発表しました。一部市場の米国ユーザー向け機能となります。
大気情報は、AirNowのAQI(Air Quality Index)を利用するとのこと。AQIは、大気の汚れ具合を0~500で数値化するものです。なお、AirNowは日本に対応していませんが、同じくAQIを扱うAQICNでは日本も表示可能です。
都心ほど空気が汚れているのかと思ったら、意外とそうでもない様子。工場などが少ないから、といった理由もありそうです。
そんなAQIの表示は今後数週間で展開されるとのこと。情報取得先の問題なのかもしれませんが、米国外にも展開してほしい機能です。
Source: Google