GoogleのSundar Pichai氏は2月10日、サブスクリプションサービスGoogle Oneの登録者が1億人を突破したと自身のXで報告しました。
We just crossed 100M Google One subscribers! Looking forward to building on that momentum with our new AI Premium Plan (launched yesterday) offering AI features like Gemini Advanced, plus Gemini in Gmail, Docs + more coming soon. https://t.co/m7zAVop7P6 pic.twitter.com/sMdwJeq0iU
— Sundar Pichai (@sundarpichai) February 9, 2024
Google Oneは、GmailやGoogleフォト、Googleドライブなどの容量を増やせるストレージサービス。
最近では単に容量が増えるだけでなく、VPNサービスやGoogleフォトでの追加機能など、付加価値も追加されています。
また先日は、Gemini Advancedを利用できるAIプレミアムプランも追加され、このプランの加入者にはGmailやドキュメントなどでのAI機能も利用可能になります(当面英語のみですが)。
そんなAIプレミアムプラン、月額2900円(いまのところ、年額オプションはありません)ですが、最初の2か月は無料で利用可能となっています。また、5TB以上のプランに加入している場合、7月31日までは無料でAIプレミアの機能を利用できるとのことです。
私は2TBのプレミアムプラン(年額1万3000円)からAIプレミアムに乗り換えたのですが、課金の開始が5月30日になりました。
もとの更新日は6月末だったので、プレミアム(2TB)の残期間が丸々無料になったというわけではなく、更新日までの料金を日割りして、それがAIプレミアムの料金に補填される形で無料期間となったようです。
- 2月9日に契約更新してAIプレミアム(月額2900円)に変更
- もとの契約更新は6月27日で、13000円の年額払い。2月9日時点で残期間139日(約4950円分)
- 4950円を2900円のAIプレミアムにあてはめると約1.7か月分(約51日分)
- 2月9日から51日後は3月30日。そこから本来の2か月無料がついて5月30日まで無料
という感じのようです。正確かどうかはわかりません。とりあえず、払った金額が無駄になることはなさそうなので、気になる人はさっさとAIプレミアムに加入してしまっても大丈夫そうです。