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GoogleはPixelスマートフォンについて、自分で修理を行うための修理マニュアルをリリースしました。また、電話アプリから診断アプリを起動し、デバイスのテストを行えるようになっています。
海外では、近年盛んに修理する権利が叫ばれるようになっており、これを受けてGoogleもiFixitと提携して純正パーツの供給を行っていました。今回の対応はそれをさらに一歩進めるものとなっています。
修理マニュアルは日本からもダウンロードできますが、記載は英語のみ。診断ツールは米国、英国、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパでのみ利用可能です。
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最近は残価設定型ローンで購入することも増えているので、最新機種を自分で修理しようと思う人は多くはないかもしれませんが、とりあえずPixel 7以降はマニュアルが用意されているので、今後は古くなった機種を自分で修理して使い続けるというのありかもしれません(技適の問題はおいておくとして)。