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Googleは、4月に開催されたアートイベント「ミラノデザインウィーク」のために作ったリストバンドについて、その舞台裏が分かる動画を公開しました。
ミラノデザインウィークでGoogleが行った展示「A Space for Being」は色やデザイン、音や香りなどが人にどのような影響を与えるのかを可視化するためのもの。
これの影響を図るため、特別にデザインされたリストバンドを装着していました。このリストバンドは、心拍のほか、呼吸や皮膚温度、皮膚の電気伝導性を測定可能とのこと。
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データを転送するには、リストバンドの上に丸いデバイスを置く必要があるようです。
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そして計測されたデータは、何やら抽象的なデザインが視覚化されます。色や乱れ方に意味があるようです。
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このバンドが製品化されることはなさそうですが、イベント等で一度くらいは使ってみたいところです。
(via 9to5Google)
(source Youtube)