中国GPDが、次期UMPCとなる「GPD Pocket 3」の一部スペックを公開しました。
GPD Pocket 3は、数日前からSNSでチラ見せが続いている製品で、GPD Pocketシリーズとしては初めてディスプレイが180°回転するコンバーチブルモデルとなります。Facebookへの投稿を見ると、富士通LifeBookシリーズをかなり意識しているようです。
なお、背面ポートがモジュール式になっており、必要に応じて交換できるというコンセプトですが、いまのところそのモジュールに関する情報は公開されていません。
今回明らかになった仕様は、8インチサイズでCPUは第11世代のCore i7-1195G7 / Pentium Silver N6000、RAM16GB、ストレージ512GB/1TBといったところ。このほか、4096レベルの筆圧検知にThunderbolt 4、ドッキングステーションもさぽーとするとのことです。
このペースでいくと、年末にクラウドファンディング開始といったスケジュールになるのかもしれません。