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GPDが、次期UMPC製品「GPD Pocket 3」のプレビューページをIndiegogoで公開しました。間もなく先行予約が開始されるようです。
GPD Pocket 3は、8インチ(1920 x 1200)ディスプレイをもつUMPC。キーボード右上にタッチパッドがあり、ディスプレイが回転するなど、雰囲気的にはGPD microPCのようでもあります。
もちろん、ディスプレイはタッチパネル。4096段階の専用スタイラスをサポートします。
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また、背面ポートに大きな特徴があり、背面右側(表から見て左側)のポートがモジュール式になっています。いまのところ、USB-A、RS-232、KVMがサポートされているようです。ちなみにKVMは、キーボード、マウス、ディスプレイを接続するためのもの。主にサーバー管理用途だと思います。
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本体バリエーションとして、Pentium Silver N6000でRAM8GBのBaseバージョンとCore i7-1195G7でRAM16GBのハイエンドバージョンの2つが用意されています。
価格はまだ明かされていませんが、ハイエンドバージョンのほうは20万弱くらい行きそうな気がします。ベースバージョンは12~3万円といったところでしょうか。
モジュール式に惹かれなければ他にもUMPCの選択肢はありそうですが、この先、別のモジュールが登場するのかが気になるところです。
Source: Indiegogo