SFチックなロボット型スピーカーを発売しているGravaStarが、なんとも厨二心をくすぐるサイバーパンクっぽいワイヤレスイヤホン「Sirius Earbuds」のクラウドファンディングを実施しています。
なんともメカメカしい外見のSirius Earbudsですが、ノーマルタイプとProタイプの2種類あります。
基本性能にほぼ違いはないようですが、Proのみ音響部品メーカーKnowlesのバランス度アーマーチェアドライバーを利用。また装着検知もPro版のみ対応します。
そんなSiriusとSirius Proの大きな違いは充電ケース。なんとSirius Proのケースは栓抜きを兼ねています。
ぶっちゃけ、栓抜きが必要かと言われると、必要はないのですが、栓抜きに使えるほど耐久性のあるボディだということは言えるでしょう。ちなみに素材は亜鉛合金です。なお、ProのケースはRGB LEDも搭載しており、音楽に合わせて色を変えたりもできるようです。
バッテリー寿命はイヤホン単体で約6時間、充電ケース併用で24時間。対応コーデックが不明ですが、おそらくはSBCとAACのみなのでしょう。
もう一つ、ロボット型のBluetoothスピーカー「Mars Pro」も登場しています。従来モデルのアップグレード版で、スピーカーが2.5インチ 古レンジのデュアルスピーカーになったとのことです。
現在の価格はSiriusが59ドル、Sirius Proが79ドル、Mars Proが169ドルから。それぞれ10月に出荷予定となっています。
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