昨日のdocomoに引き続き、今日はauの発表会。その発表会でカシオのタフネスケータイブランド「G’zOne」を冠したAndroid端末「G’zOne IS11CA」が発表されました。防水・防塵性能・対衝撃性能を備えたタフネスケータイの名に恥じない端末です。
IPX5/8準拠の防水性能、IP5X準拠の防塵性能を備え、アウトドア環境でも安心して利用できる。米軍の調達規格であるMIL規格(MIL-STD-810 G Method 516.6 Procedure IV)に準拠する耐衝撃性能も備えた。さらに、ディスプレイのガラスには耐久性の高いCorning Gorillaガラスを採用している。
このIS11CAですが、アメリカでは既に4月末からG’zOne COMMANDOという名称で発売が開始されており、engadgetでも防水端末ではおなじみの、写真のように水の入ったコップに入れてみたりといったレビューが掲載されています。ただ、グローバルモデルをそのまま持ってきたわけではなく、よく見るとデザインは結構違います。機能面でもオサイフ、赤外線といった日本仕様への変更がなされていますが、この辺はグローバルモデルそのままだったほうが今後のアップデートやハックなどの面でよかった気がします。そのままでは売れないという判断があったのでしょうか?そんなIS11CAは、6月下旬以降に3万円台で発売されるようです。