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サンワサプライが、HDMI端子の向きを変更できるL型アダプタと中継アダプタなど5種を販売しました。
意外とで出っ張るHDMIケーブルの頭。「ここがL型になっていればすっきり収納できるのに」「上に向いていれば抜き差ししやすいのに」「モニターアームにしたいのにVESA金具と干渉してしまう」というのは一度くらいは経験したことがあるかもしれません。
発売されたのは、そうしたちょっとした不便を解消するアイテム。同様の製品はこれまでもありましたが、8K(7680×4320)/60Hz、4K(3840×2160)/120Hzの解像度に対応しており、かつサビにも強く、経年変化による信号劣化の心配が少ない金メッキ処理のコネクタシェルとピンを使用しているのが安心ポイントです。
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もう一つのAD-HD30ENは、メス-メスの中継アダプタ。HDMIケーブル2本を繋いで長いケーブルとして利用できます。ただし、2本ケーブルの長さは合計5m以内である必要があります。
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