Honda Power Productsが、10月26日(木)から、全世界の α〜Z 世代（ようするに20代半ばくらいまで？）に向けて、グローバルキャンペーン「Honda. Improbable Mobility.」を開催しています。誰かのために動かしたいものの「ラクガキ」を募集するというもので、応募作品はHondaが3Dデータ化し、3Dゲームプラットフォーム「Roblox」上で遊べるようになるとのこと。
Honda Power Productsでは、2023年3月にも全世界のα～Z 世代に向けのキャンペーンとして、「Roblox」を活用したユーザー共創型のブランドキャンペーンを開催しており、その際のα～Z 世代の自由な発想力や柔軟性の高さに感銘を受けあらたなキャンペーンを企画したとしています。
なぜHondaがこうしたキャンペーンを行っているのかと思わなくもないですが、「新モビリティ=乗りもの」という固定概念を疑い、壊し、人々が持つ「夢」を見る力で新しいモビリティのカタチを探す試みとのことです。
応募するのは誰かのために動かしたいもののアイデアが書かれたラクガキのみ。野菜や果物、お菓子、家具、家電、街中の建物や機器などなんでもかまわないというのが特徴です。
応募されたものの中から選ばれたアイデアは、以下の3つの方法で実現され、全世界に紹介されます。
- Robloxで実装
- Prorotype：動く実物となって、東京・青山にあるHondaショールームで展示
- Movie：世界各国で展開するHonda Power Productsのブランドムービーに登場
募集期間は11月27日まで。詳細は特設ページで確認してください。
