HPが2月のMWC 2013で発表し、4月末から米国で販売中の低価格タブレット HP Slate 7の国内販売を発表しました。
デュアルコア1.6GHz、RAM1GBと決してハイスペックではありませんが、視野角に優れるというHFFSを採用したり、タブレットでは初というBeats Audioを搭載したりとかなり頑張っています。
その他、主なスペックを MeMo Pad HD 7、新型Nexus 7と比較してみました。
仕様 | HP Slate 7 | MeMo Pad HD 7 | Nexus 7 |
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OS | Android 4.1 | Android 4.2 | Android 4.3 |
ディスプレイ | 7インチ HFFS | 7インチ IPS | 7インチ IPS |
解像度 | 1024 x 600 | 1280 x 800 | 1920×1080 |
プロセッサ | Dual-core 1.6GHz | Quad-core Cortex-A7 | Quad-core 1.5 GHz |
RAM | 1GB | 1GB | 2GB |
ストレージ | 8/16GB | 8/16GB | 16/32GB |
misroSB | 最大32GB | 最大32GB | × |
カメラ | 3MP/VGA | 5MP/1.2MP | 5MP/1.2MP |
サイズ | 197x 116 x 10.7 mm | 196.8 x 120.6 x 10.8 mm | 200 x 114x 8.65mm |
重さ | 370g | 302g | 290g |
バッテリ | ? | 3950mAh | 3950mAh |
価格 |
8GB: 13,860円 16GB: 約20,000円 |
16GB:19,800円 |
16GB:$229 32GB:$269 |
同じ7インチの MeMo Pad HD 7とかなりスペックが被っていますが、8GBの設定がありその分価格が安い、そしてBeats audioの存在が差別化のポイントでしょうか。
流石にNexus 7相手だと見劣りしますが、約1万の価格差があるので直接のライバルにはならないかな?
そんなHP Slate 7は8月6日に受注開始、8月下旬に出荷とのことです。