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Amazfit、心拍測定に対応した完全ワイヤレスイヤホン「PowerBuds」と睡眠イヤホン「ZenBuds」発表

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XiaomiのフィットネストラッカーMi Bandの製造元であり、自身でもAmazfitブランドを展開する中国Huamiが、同社初となる完全ワイヤレスイヤホン「Amazfit PowerBuds」と睡眠用イヤホン「Amazfit ZenBuds」を発表しました。

まず、PowerBudsですが、見た目はごく一般的なカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。心拍センサーを搭載しており、運動中などの心拍数を測定。事前に設定した数値よりも大きくなると、音声でその旨を知らせるとのこと。

また磁力により着脱可能なイヤーフックもあり、運動中に耳から外れるのを防ぎます。この手のイヤーフック、他の製品でもシリコン製のカバーがあったりしますが、装着したままだと充電ケースに収められないのが難点です。その点、PowerBudsは、外したイヤーフックを充電ケース内に収納することもできます。

ノイズキャンセリング機能こそありませんが、使用中に外部の音を聞ける環境音モニタリングモードは搭載。また、スポーツ時に低音を強調し、スポーツに活気を持たせるビートエンハスメントモードも備えます。

本体はIP55の防水防塵性能があり、バッテリーは約8時間。充電ケースとの併用で最大24時間使用可能です。

もう1つの ZenBudsは、音楽用ではなく睡眠サポート用のイヤホン。 BOSEのSleepbudsと同種のものです。

スマートフォンと連携して音楽再生といった機能はありませんが、入眠を促す環境音を再生可能。寝ている間も耳に装着し続ける前提の設計で、目覚まし機能も搭載します。また、心拍センサも内蔵しており、睡眠ログの取得も可能です。

イヤホン単体で12時間利用可能。充電ケースと併用すれば、8泊分の利用が出来るとのことで、ちょっとした旅行なら充電を気にする必要もなさそうです。

PowerBudsは2月に100ドルで発売予定。ZenBudsについては価格や発売時期の情報はありません。

(via Android Central)
(source Huami, PowerBuds, ZenBuds)

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