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ファーウェイ・ジャパンは10月17日、オーディオグラスの新モデル「HUAWEI Eyewear 2」を発表しました。11月24日発売予定で、価格はブラックが3万7800円、チタニウムシルバーが4万7800円。
私も約1年間、普段使いの眼鏡として愛用しているHUAWEI Eyewearの新モデル。テンプルがスリムになったほか、従来はレンズ部がスナップの着脱式になっていましたが、これがツルの部分とネジ止めに変更。ようするに通常の眼鏡に近い方式に変更となり、全体として軽量・スリム化が図られています。
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また、新しい上下対称スピーカー設計により音漏れを改善。これに加えて周囲の環境音を識別し、エレベーターや会議室などの静かな環境では自動的に音量が下がり、より音漏れしにくくなっているとのこと。
前モデルはバッテリー持ちに関して不満が多かったとのことで、その点も改善。音楽再生で最大11時間となりました。正直、私はずっと音楽を流すような使い方はしていないので、余裕で1日持っていたので特に不満は感じなかったのですが、音楽流しっぱなしという人も多いようです。
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なお、充電方法自体はテンプルの先にマグネット式のケーブルを接続するのは従来通り。
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ただ、端子形状が変更されており、従来製品は利用できません。なお、前モデルはこのケーブルが簡単に外れてしまい、イラッとすることもありましたが、Eyewear 2では磁力が強化され、外れにくくなっています。
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ブラックとチタニウムシルバーは、素材が違うだけでなく、レンズ部の形状もかなり違います。
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なお、今回もOWNDAYSと提携しており、HUAWEI公式ストアで購入するとOWNDAYSでのレンズ費用が10%オフになるクーポンがもらえます。
また、OWNDAYSからもオリジナルモデルが4デザイン2カラーの8モデルリリース。価格は3万7800円で、こちらは一足早く11月3日発売となるほか、度付きレンズの制作費も含みます。
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本当はHUAWEIのチタニウムシルバーを購入しようかと思っていたのですが、本体が1万円高く、かつレンズ制作で7700円ほどかかるのが悩みどころ。
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