ファーウェイ・ジャパンが、GREEN FUNDINGで先行販売を実施していたイヤーカフ型イヤホン「HUAWEI FreeClip」を2月20日に一般発売すると発表しました。価格は2万7800円。
GREEN FUNDINGでは、2398人から累計5872万2174円を集めたFreeClip。事前レビューしていた人の評価も高く気になっていた製品です。
ただ、イヤーカフ型は人によって装着感がまるで異なるので注意が必要。私自身、以前にイヤーカフ型のambieを試しましたが、すぐに耳が痛くなってしまい、使い続けることができませんでした。
その点、FreeClipはambieと比べて柔軟性があり、耳への負担は少なめです。HUAWEIによると、1万人以上の耳のデータを元に人間工学に基づいて最適化を行っているとのことです。
一見すると、アクセサリーっぽい外観も特徴的。
なお、装着感が軽いからと言って外れやすいというわけではなく、アンバサダーに就任したプロランナーの神野大地氏によると、1Km3分半のペースで走っても問題はないとのことでした。プロランナーの速度で問題ないのであれば、一般人であればほぼほぼ問題はないでしょう。
オープンイヤー型のイヤホンは、「音質は二の次」というものも多いのですが、FreeClipは音質についてもかなり高め。というより、普通のイヤホンと比べても高音質と感じました。
今回レビュー用に提供いただき、数時間装着してみているのですが、いまところ「装着しているのを忘れてしまうほど」ではありませんが、耳が痛くなることもなく比較的良好です。
HUAWEI Eyewear2の代わりに、常に身に着けていられるものなのかしばらく使ってからレビューを書きたいと思います。