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HUAWEI Japanが、昨年末に中国で発売されたイヤホン内蔵スマートウォッチ「HUAWEI WATCH Buds」の国内販売に向け、GREEN FUNDINGで先行予約を開始しました。ただし、200台以上の支援を達成できない場合には、発売はしないとのことです。
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HUAWEI WATCH Budsは、ディスプレイを開くとイヤホン内蔵されている変わり種スマートウォッチ。イヤホンは磁気でディスプレイ側に貼りつく仕様になっています。ちなみにイヤホンはどの面でも貼り付け可能とのことです。
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イヤホンには左右の区別がなく、どちらに装着したかを検知できるとのこと。また、タップ操作に対応していますが、小さないイヤホンを直接タップだけではなく、耳介や耳の前の部分をタップして操作も可能です。ダブルタップ、トリプルタップが可能で、音楽の再生・停止、電話応答などに対応。動作のカスタマイズも行えます。
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肝心の性能のほうですが、このサイズでもノイズキャンセリングに対応。もちろん外音取込モードも搭載します。
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スマートウォッチ側は、ケース径47mmで1.43インチのAMOLED、光学式心拍センサーに6軸ジャイロを搭載。血中酸素濃度の測定はもちろんこと、ECG機能やTruSleep 3.0による睡眠計測にも対応します。GPSは非搭載のようです。
なお、イヤホンを組み込む形状ゆえか、防水仕様ではありません。
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支援額は5万1322円から。うまくいけば4月中旬から配送開始予定となっています。なお、3月15日までのプロジェクト期間中、二子玉川の蔦屋家電+にて実機展示も行われています。
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Source: GREEN FUNDING