先日入手したばかりのPebbleですが、タイミングよくiFixitがその分解方法を掲載していました。ただし、基本的に修理不可能な構造で破壊せずに分解することはできないようです。
Pebbleは防水対応のためディスプレイ部に大量の接着剤を使用しており、ケースを開ける際にもれなくディスプレイが破壊されてしまいます。このため、iFixitがいつも提示している「修理しやすさ」の指標はPebbleでは非掲載。開けると壊れてしまうので修理もなにもないということですね。
こうしてみると少ないスペースにフレキシブル基板を立体的に配置しているのがよくわかります。でもスペースの大部分はバッテリ(3.7V 130mAh)が占めているんですね。
なんかディスプレイ部分の部品さえ入手できれば、時計以外の場所にも組み込めそうな小ささです。DIYセットとかで、パーツだけ売ったりはしてくれないかなぁ。
(source iFixit)