いろいろなことをトリガにして、自動化が行えるIFTTTのAndroidアプリが公開されました。
これにより、Androidデバイスの状態をトリガにすることや、通知をAndroidデバイスに出したりすること可能になっています。
トリガとして使えるのは、WiFiネットワークの状況(特定のネットワークに繋がった、切れた等)、位置情報、電話(掛けた、受けた、不在着信など)、写真を撮った、スクリーンショットを撮った、SMSを送った、SMSを受信したなど。
アクションとして使えるのは、着信音や通知音を鳴らす、壁紙を変える、通知メッセージを出す、SMSを送ると言ったもの。
たとえば、天気予報をトリガにして雨になりそうならAndroidに通知メッセージを出す、特定のエリア(職場)から出たら奥さんにSMSを送る、instagramに写真をアップロードしたら、それをAndroidの壁紙にする、電話をかけたら相手先と通話時間をEvernoteに記録する、などが可能になります。
考えればいろいろと使い道が広がりそうですね。
なお、Android絡みの設定もWEB上から行えるようになっています(インストール後、Androidからログインする必要があります)。
ただアクションとして選べるAndroidの項目が少ないかなぁ。例えば位置情報をトリガにしてAndroidのWiFiをOn/Off出来たりすれば、いままで他のアプリでしか出来なかったことがIFTTTだけ済ませられます。この辺りは今後に期待ですね。
(source Google Play)