MVNOのIIJmioが7月7日よりライトスタートプランのデータ容量を6GBに増量、さらにミニマムスタート、ライトスタートでもSIMを2枚まで登録できるようになります。
これまでライトスタートプランのデータ容量は5GBでしたが、7月7日からは6GBに増加されます。
また、ファミリーシェアプランではSIMが最大10枚(4枚目以降は1枚につき+400円)まで発行可能でしたが、7月7日からは、ミニマムスタートプラン、ライトスタートプランでも2枚まで発行可能になります。
ミニマムスタートプラン | ライトスタートプラン | ファミリーシェア | |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 6GB |
10GB |
データ通信SIM | 900円(税抜) | 1,520円(税抜) | 2,560円(税抜) |
SMS機能付きSIM | 1,040円(税抜) (データ通信+SMS機能140円) |
1,660円(税抜) (データ通信+SMS機能140円) |
2,700円(税抜) (データ通信+SMS機能140円) |
音声通話SIM | 1,600円(税抜) (データ通信+音声通話機能700円) |
2,120円(税抜) (データ通信+音声通話機能700円 |
3,260円(税抜) (データ通信+音声通話機能700円 |
追加SIM利用料 | 2枚目400円 | 2枚目400円 | 4枚目以降 400円/枚 |
SIM枚数 | 2枚 |
2枚 |
10枚 |
何枚かのSIMでデータ容量を分け合うプランは他社でも出しているところがありますが、全プランでSIMを複数持てるというプランはIIJmioが初ではないでしょうか。
これまでスマートフォン用に音声通話機能付きでミニマムスタート(3GB)(1600円)、タブレット用にデータ通信でミニマムスタート(3GB)(900円)を契約していた人は、ミニマムスタート1つに契約をまとめて、
- ミニマムスタートプラン(3GB) 音声通話機能付きSIM(1,600円) + 追加SIM 400円 合計 2,000円
となり500円安くすることができます。
ただこれだとデータ容量が合計3GBになってしまうので、それでは足りないという場合は契約をライトスタートプランに変更して、
- ライトスタートプラン(6GB) 音声通話機能付きSIM(2,120円) + 追加SIM 400円 合計 2,520円
となり合計では20円高くなります。
それでも「こっちのSIMは残り○GBだから、もう片方のSIMで~」っと運用を悩まなくていいのでメリットは大きそうです。
⇒ IIJmio