iPhoneがdocomoから出る、という情報は日経の恒例行事になっていましたが、今度はめずらしく海外から情報が出て来ました。iPhone 5Sは3月に製造が開始され6月〜7月に発売、docomoからも出るだろうというものです。なお同時期、チャイナ・モバイルからは廉価版iPhoneが出るのではないかとしています。
情報を掲載しているのはBARRON’Sですが、その情報元はジェフリーズのアナリスト、Peter Misek氏。要するに、サプライヤーなどから得た情報ではなく、単なるアナリストの予想です。
とはいうものの、このPeter Misek氏、12月の時点でいち早く「5Sは6月に出る」と予想していた人でもあります。6色展開でIGZOを採用とも予想していましたが、IGZOは6までおあずけ、5SはOLEDを採用すると考えを変えていますけど。
また、海外のアナリストがわざわざdocomoを名指しで予想しているあたり、日本最大手でありながらiPhoneを扱っていないというのは奇異に映っているのかもしれません。
このニュースをdocomoは否定も肯定もせず「あらゆる可能性を検討している」とかで濁しそうな気がしますが、実際のところはどうなんですかねぇ?