iPhone 5sに搭載された指紋認証センサーTouch IDですが、割とあっさり騙すことができるようです。
偽造したい指紋の画像を採取したあと、レーザプリンタ、木工用ボンド、OHPシートなどを使用して指紋を偽造。それを使ってTouch IDの認証をクリアできたとのこと。
偽造指紋の作り方はChaos Computer Clubのサイトに詳しく解説されています。
ただ、だからといってTouch IDが不完全で危ないという話でもないですね。この手のリスクはかならずあるものだし。そもそも拾ったりm盗んだりしたiPhone 5sの所有者の指紋を狙って偽造するのは普通の人には出来ない気もします。プロの犯行であれば、彼らの手にわたった時点で諦めましょう。ただ、ディスプレイに指紋が残っていたりすると偽造が簡単になってしまう気がするので、セキュリティ対策としてもディスプレイは綺麗にしておくというのがいいかもしれませんね。
(via engadget)
(source Chaos Computer Club)