5.5インチになったiPhone 6 Plusですが、メディアのレビューやブログなどを見ると大きい、デカイという声が多いようです。
確かにiPhoneとしては大きいのでしょうが、おそらくAndroidをメインとして使ってきた人にとっては、「言われてるほど大きくはない」という印象のほうが強いんじゃないでしょうか。
Android単端末としても5.5インチというのはそこそこ大きい部類に入ります。ただ、すでにGalaxy Noteを始めとするファブレットやLG G3などのフラッグシップでは5.5インチ 2560 x 1440というサイズが出回っている環境なので、5.5インチのiPhone 6 Plusを見てもそれほど大きくは感じなかったりするのです(むしろFHDしかないの?という印象を持った人も多いはず)。
トップの画像は5.2インチのXperia Z2との比較。Androidにはこのサイズの端末がごろごろしているのです。
私はむしろ小さいと感じました。というのも、iPhone 6 Plusを購入した理由の一つがXperia Z Ultraの代わりに出来るんじゃないかと期待したから。そんなわけで上の写真がXperia Z Ultraとの比較ですが、サイズだけ考えると代わりにするにはちょっと厳しそうです。
このサイズで出すなら、6インチオーバのファブレットを狙っても良かったんじゃないのかなぁ。
メインをAndroidから変更するつもりはまったくないので、iPhone 6 PlusがZ Ultraの担ってる動画や電子書籍リーダの役割を引き受けられるなら、AndroidとiOS両方使えて便利かも……と思っていたりしました。
iPhoneはアプリも豊富だし、ブログの更新環境も充実しているっぽいので、これとAndroidの2台持ちだといろいろ捗りそうなんだけどなぁ。カメラも優秀だし。
やってやれなくはないサイズだとは思うので、しばらくはXperia Z Ultraの代わりに使って見る予定です。
ついでにNexus 5との比較。