iPhone 6の実機?という感じですが、上図は実はAndroid端末。
iPhoneといえば発表まで秘密のベールに包まれて、発表時に初めてお披露目されてワクワク感がマックスに……なんていうのは昔の話。最近では発売前に発売前に丸裸にされるのが当たり前になりつつありますが、更にはiPhone発売前にそのコピー端末がリリースされるという事態になっています。
コピー端末が本家の発表前にリリースされるのは以前からあったことですが、これはコピー側が「Appleがデザインをパクった!」と主張するためです。
そんなわけで、iPhone 6のコピー端末のハンズオン動画が公開されています。Wico i6というこの端末、ぱっと見はAndroidには見えないですね。Androidのバージョンは4.4のようです。
ディスプレイは4.7インチ 960×1704でクアッドコアプロセッサににRAM2GB、ストレージは32GBとのこと。
ところで、上の動画はコピー端末でしたが、英ITサイトのkitguruがiPhone 6の実機画像とするものを掲載しています。Foxconnから入手したものということです。
kitguruはiPhone 5のときにも実機画像を発表前にリークしており、その際はAppleからの圧力で24時間後に写真を削除しています。
だからといって今回のものが本物だとは言えませんが、信憑性はそれなりにありそうです。
iPhone 6繋がりとして、週アスのサイトではiPhone 6のTouch IDのパーツとされるものの写真がリークしています。
これだけみても素人にはさっぱりわかりませんが、見る人が見ると電源ボタンの位置変更の可能性がある(iPhone 6では右側面に移動するらしい)ということまでわかるらしいです。
最後に、Amazonでは既にiPhone 6のモックアップがいろいろと販売されていたりします。
電脳中心買物隊からも出品されているんですね。もう少し安ければ何台が買って比べてみたいところなのですが……ちょっと高いな。
(via リンゲルブルーメン, Android Community)
(source Kitguru, Youtube, 週アスPlus)