先週末に発売となったiPhone 14シリーズ、ニュースやTwitterのタイムラインを見ていると、非常に多くの人が購入している印象ですが、実際にはそれほど買われていないのでは、という調査結果をMMD研究所が発表しています。
まずiPhone 14シリーズの購入意向ですが、購入する予定と回答したのはiPhoneユーザーの8%、Androidユーザーは2.5%。逆に購入する気がないと答えたのはそれぞれ76.2%と92.1%になっています。
ただ、購入する気がないというユーザーでも過半数はiPhone 14に興味はあるとのこと。
そして、興味はあるが購入しない理由としては、「現在利用している端末がまだ使えるから」「端末価格が高いから」が上位を占めています。
なお、iPhone 14シリーズの購入を検討しているという人でも、人気が高いのは価格が安いiPhone 14(128GB)という結果に。
こうして見ると、やはりiPhone 14シリーズの値上げの影響は少なからずあるのかもしれません。