iPhoneで悩ましいのがポートがLightningな点。PCや他のスマートフォンと一緒に持使う場合、モバイルバッテリーでの充電を考えると、USB-CケーブルとLightningケーブルを持ち歩く必要があります。
そこで、iPhoneをUSB-Cで充電可能にするケース「Thunderocket Wireless Charging Case」がKickstarterでプロジェクトを実施中です。
USB-CでiPhoneを充電する仕組みは、一言でいうとワイヤレス充電器を背負った状態。ケース背面にワイヤレス充電器があり、それにUSB-Cで給電するとワイヤレスでiPhoneを充電できるというわけです。
ワイヤレス充電の性能は7.5W、iPhoneを装着せずに普通のワイヤレス充電台としても利用でき、Androidなら10Wで充電できます。
また、ケース背面ではApple Watchの充電が可能です。
便利かどうかと言われると、若干微妙な気もしますが、ワイヤレス充電器を持ち運ぶ手段としては良さそうです。
対応するiPhoneは、iPhone 11/11 Pro/Pro Max、iPhone XR、iPhone X/XS/XS Max。最低出資額は156香港ドル(約2200円)で、うまくいけば2020年2月に出荷予定です。
(source Kickstarter)