男性向けのIPL光脱毛器「Ulike Air 2」レビュー。軽くて片手操作も簡単【PR】

Ulikeから、「Ulike IPL 光美容器 Air2」をレビュー用に提供頂きました。光美容器というと何かすごそうなイメージですが、ようするに光脱毛器です。

男性向けのIPL光脱毛器

この手の脱毛器は、どうしても女性向けのイメージがありますが、「Ulike IPL 光美容器 Air2」はめずらしく男性向けをうたった製品です。そのせいもあってか、グリーンやピンクなどのカジュアルあるいはパステルカラーが多い光脱毛器の中にあって、濃いグレー（あるいは薄いブラック）という落ち着いたカラーになっています。

IPL光脱毛器は、皮膚の下のメラニン色素に反応をし、毛を作っている毛乳頭や毛根に熱を与え、脱毛を行う仕組みです。黒い色素（メラニン）に反応するので、使用前に毛を剃る必要はありますが、ジェルの塗布などは不要で手軽に利用できます。

本体、ACアダプターのほか、カミソリと折りたたみのゴーグル、収納用の布袋が付属します。コンパクトなゴーグルですが、メガネの上からも装着可能でした。カミソリはおまけですね。

ボタン類は、本体右側面に電源ボタンがあります。短押しで電源ON、長押しで電源OFF。電源が入った状態で短押しすると、強度を5段階で変更できます。

接触部は、光脱毛器ではメジャーらしい「平面サファイアクーリングヘッド」を採用。通常、IPLでの照射時は皮膚が熱を持つのですが、このクーリングヘッドが同時に冷却をしてくれます。具体的な仕組みは不明ですが、電源が入っていなくても冷たいものの、電源を入れると急速に冷えるので、ペルチェ素子などを利用しているのかもしれません。

重さは実測値で296.7gと軽量。片手での操作も楽にできます。

押し当ててボタンを押すだけ

使い方は、至って簡単。正面中央にある大きな四角いボタンがメインのスイッチで、このボタンを押すと発光します。ただし、発光部を皮膚にしっかしと接触させていないと光りません。発光可能な場合には、ボタン下部のLEDが光ります。ここが光っていないと接触があまいということになります。

ボタンは1回毎に押すほか、長押しすると連続照射モードになります。皮膚に押し当てている間は勝手に発光してくれるので疲れません。なお、連続照射モード中でも、ボタンは押しっぱなしにしておく必要はあります。

動作中は、それなりにファンの音がうるさいです。日中なら気にはなりませんが、深夜や早朝だと使用をためらうくらい。といっても、ドライヤーと同程度ではあります。

先に書いた冷却機能のおかげか、使用後は皮膚が少しひんやりとしています。個人差はあると思いますが、手足での利用は最大強度（5レベル）にしても痛みは感じませんでした。ただ、顔に当てる場合は3レベルくらいからピリっとする痛みを感じます。この辺りは、事前にどれだけ剃り残しなく処理できるかにかかっていそうです。

ちなみに、約3週間利用させてもらっていますが、最初の2週間は週3回使用し、直近1週間は利用しなかった足が下記になります。おっさんの脛であれですが、写真の右半分だけで使用し、左半分には使っていません。1週間前に両側とも毛を剃ってみたところ、使っていない方（左半分）は1週間で若干毛が生えてきていますが、使っている方（右半分）はまだ綺麗な状態を保っています。

長期間利用すれば効果はありそう

2週間の使用で十分な効果が出ているように思いますが、メーカーの説明によると、4週間で目に見えて効果が現れるとのこと。脱毛というより、毛根を刺激して発毛を抑えるという言い方が正しいと思いますが、利用を続ければ、お手入れの手間は確実に減らすことができそうです。

なお、Ulikeから当サイト用にクーポンコードを提供頂きました。クーポンコード「dreamseed」の適用で、Amazonでは5％オフ、公式サイトでは20%オフとなります。