そんなわけで、iPod touchのスタイラスを自作してみました。材料は直径10mmのアルミ棒と厚さ5mmの導電スポンジ（ICとかをさしておく黒いスポンジ）。スポンジはカッターとヤスリで半球状になるように加工してます（斜めに持った時に接触面積を増やすため）。で、スポンジとアルミは両面テープで固定してみました。
結果としては、予想通りOK。問題なく使えました。iPod touchの場合は導電率よりも接触面積の方が大事っぽいです（導電性は当然必要ですが）。面積としては直径5mm程度あれば認識してくれるっぽい。
今回はアルミ棒を使いましたが、これは単純にこれしかなかったから。おそらくアルミパイプでもOKなはず。なので次はアルミパイプで細めのを作ってみたいなぁ。
最後に、スタイラスを使ってtouchを操作してみて気づいたことは、「指ってすげぇな」ってことでした・・・。
