JCVケンウッドがケンウッドブランドから流行りのネックスピーカー「CAX-NS1BT」を発表しました。2月下旬に発売予定。オープン価格ですが、市場想定価格は1万3000円前後になるようです。
ワイヤレスウェアラブルスピーカー、いわゆるネックスピーカーは各社から登場していますが、ケンウッドのCAX-NS1BTは仕様としてはごく一般的なもの。2つのメインスピーカーに、2つのパッシブラジエターを搭載。バッテリーの持続時間は約20時間とのこと。apt-X にも対応しているのが特徴です。
ちなみに、同じくJVCケンウッドがJVCブランドで2018年11月に発売した「
NAGARAKU SP-A10BT」とまったく同じものです。
ブランドロゴが違うのと、カラーリングが若干異なる程度。好きなブランドのほうを買えばいいでしょう。
そして、シャープの 「AQUOSサウンドパートナー AN-SS1」も本体は同じものの様子。
ただし、こちらはapt-Xには非対応で代わりにFastStreamが利用可能。連続再生は14時間となっています。
ついでに、SB C&Sが発売した韓国イーエムテックのマイシアターも同じものに見えます。
すべてODMメーカーが同じなのでしょう。それだけベースが優秀な端末ということなのか、単にお手頃だから採用されているのか。
ここまでくると、全部並べて比較してみたくなります。
(source KENWOOD)