iPad Proは便利とはいえ、ポートがUSB Type-Cしかありません。そこで、周辺機器をつなげたり、ディスプレイ出力しながら充電したりするためのハブ、あるいはポートリプリケーター的な製品が数多く発売されています。
そんな中にあって、iPad Proとの一体感を重視したUSBハブ「BoltHub」がKickstarterで出資募集中です。
ようするにUSB-Cハブなのですが、特筆すべきはその形状。iPad Proのコーナー部分に取り付け、一体感を演出しています。
USB-Cポートに直接取り付けるタイプのハブもありますが、横に出っ張るのが難点です。その点、BoltHubは違和感がありません。
iPad Pro用に作られてはいますが、他の機器でも取り付けは可能。普通にUSB-Cハブとしても機能します。
ポートとしては、USB Type-A、HDMI、SD・micro SDカードスロット、USB Type-C、3.5mmオーディオジャック。iPad Proに装着状態で、USB Type-CからPD 60Wの充電にも対応しています。
装着したままではFolioカバーが閉じられなさそうな気がしますが、本体に薄型のケースを装着していても取り付けは出来るようです。
Kickstarterでの最低出資額は59ドルから。上手くいけば7月に出荷の予定です。
(source Kickstarter)