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首が回らなくなった台所の混合栓を交換

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先日、洗面台のシャワーホースを交換しましたが、今度は台所の混合栓を交換してみました。

交換の理由は首が左右に回らなくなったから。長く使った混合栓では良くある症状のようで、分解してグリスを塗れば復活するようですが、分解そのものが大変そうだったのと、もともとシャワーの切り替えレバーが破損し、ストレートに出来なくなっていたので、混合栓ごと交換してみました。

▲矢印の部分が回らなくなってしまいました

もともと付いていたのは、浄水機能付きのTOTO「TKW38PJV3RX」というやつですが、浄水機能はいらいなぁということで、Amazonで「TKGG32EBS」を購入。浄水機能はありませんが、水撥ねが少ないミクロソフトというシャワーを使えるタイプです。

取り付けるには、まず古い混合栓を外す必要がありますが、これが結構大変でした。

最近の混合栓は上面施工といって、シンクの下に潜り込まなくても固定出来るのですが、それでもホースの接続などはやはり下に潜り込んで行う必要があります。

取り外す手順としては、下記の通り。この中のシャワーホースのガイドを外すのに思いのほか苦労しました。

  • 水栓と閉める
  • シャワーホースを外す
  • 水とお湯の水道ホースを外す
  • シャワーホースのガイドを外す
  • 上に引く抜く

新しいガイドはパチンとはめ込むだけだったのですが、古いものはガイド下にある六角ナットを外さなければならず、シンク下に潜り込んで上向きの作業、かつ狭いということもあり難航しました。

▲うっすら見えてる白いのがガイド。これを外すために六角ナットを外す必要があります
▲シャワーホースとガイドを外したところ

ただ、これ以外は比較的すんなりと作業はできました。

▲混合栓を抜き取った跡

あとは、逆の手順で新しい混合栓を設置します。ホースの接続ははめ込むだけなので簡単です。

▲新しい台座を設置
▲各ケーブルをまとめて配線
▲シンク下で配線

古い混合栓の撤去に手間取ったため、作業時間はおよそ40分ほど。撤去さえスムーズなら、設置自体は10分もかからずに終わります。

これで、次に壊れたときも簡単に交換できそうです。

それにしても、最近立て続けに家のあちこちが壊れ始めている気がします。そろそろ築15年だし、メンテナンスの時期なのでしょうね……。

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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