LGディスプレイは5.5インチでHDディスプレイ(1280×720)の4倍の解像度を持つqHD(2560×1440)ディスプレイの開発に成功したと発表しました。
5.5インチ 2560×1440のAH-IPS液晶で画素密度は538ppi。ディスプレイパネル自体の厚みは1.21mmと薄く、ベゼル幅も1.2mmを実現しています。
2014年以降、LG製スマートフォンに搭載する予定とのことです。
普通qHDといえばQuarter HD(960×540)のことだと思っていたけど、これからはQuadruple HDと区別しないとだめですね。ところでqHDでフルHD基準じゃなかったの?
それにしても、Retinaディスプレイ(326ppi)が登場したときは、これ以上は肉眼でピクセルを認識できないので差はでないという話だった気がしますが、もう538ppiですよ。
解像度があがるのはいいのだけど、一緒にディスプレイサイズも大きくなるのはなんとかしてほしいなぁ。4インチくらいでフルHDのディスプレイを作ってほしい。それこそ肉眼ではHDと区別がつかないとは思うけど。
(via engadget)