LGが意図せず存在を公開してしまっていたスタイラス対応のLG G3 Stylusを正式に発表しました。
LG G3 Stylusはハイエンドではなく、スペックを落としたモデルになるらしい – Dream Seed
ハイエンドではなく、G3よりもスペックを落とした廉価版という話が伝わっていましたが、まさにその通りの仕様となっています。
- ディスプレイ:5.5インチ QHD(960 x 540)
- プロセッサ:1.3GHzクアッドコア(Snapdragon 400?)
- RAM:1GB
- ストレージ:8GB + microSD
- カメラ:13MP/1.3MP
- バッテリ:3000mAh
- サイズ:149.3 x 75.9 x 10.2 mm
- 重さ:163g
- スタイラスペン対応
- LTE非対応(?)
G3は5.5インチ QHD(Quad HD:2560 x 1440)でしたが、G3 StylusはQHD(Quarter HD:960 x 540)。狙ったのかな?
背面カメラはG3と同じ13MPですがレーザーオートフォーカスがあるのかは不明。前面はG3の2.1MPから1.3MPにスペックダウンしています。
G3 Stylusは9月にブラジルを皮切りに、アジア、中東、アフリカ、CIS諸国で発売されるということです。
これらの国々では通話もできる低価格なファブレット、タブレットが人気だということなので、そういった市場を狙ったものなんでしょう。もちろんSamsungのGalaxy Note対抗ということもあるのでしょうけど真っ向勝負は避けた感じですね。
アジア太平洋地域では通話機能付きのタブレットが人気に – Dream Seed
価格等の詳細は来週から始まるIFAで発表される予定です。
(source LG)