LGは8月31日、曲げられる42インチOLEDディスプレイ「LG OLED Flex(model LX3)」を発表しました。先日、コルセア(CORSAIR)が同じく手で曲げらる45インチの「XENEON FLEX 45WQHD240」を発表していますが、それのLG版といったもの。なお、コルセアの製品もLGパネルを使用しています。
必要に応じて湾曲できる45インチOLEDディスプレイをCORSAIRが発表
PC周辺機器メーカーのCorsairは8月25日(現地時間)、45インチ 21:9でWQHD(3440 x 1440)解像度のOLEDゲーミングモニタ「XENEON FLEX 45WQHD240」を発表しました。このディスプレイの最大の特徴...
LG OLED Flexは、最大曲率が900Rでコルセアのものよりちょっと緩め。曲率は20段階で調整が可能です。リモコンを利用して、曲率を5%刻みで変更できるだけでなく、2つのプリセットに素早く変更も可能。解像度は4Kでリフレッシュレートは最大120Hz、応答時間は0.1ms。NVIDIAのG-SYNCとAMD FreeSync Premiumに対応しています。
ハブ機能も搭載しており、LG OLED Flexの内蔵マイクやUSBポートに接続したヘッドセット、キーボード、マウスなどの機器をHDMIケーブルで接続したPCで使用することが可能。マルチビューモードでは2つの異なるソースの映像を同時に出力もできます。
発売時期や価格などは発表されていませんが、LG OLED Flex(model LX3)はドイツで開催されるIFA 2022で展示されるとのことです。
Source: LG