富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が、2021年1月の設立1000日記念イベントで披露していたモバイルキーボード「LIFEBOOK UH Keyboard(UHKB)」のクラウドファンディングを7月15日よりGREEN FUNDINGで開始しました。
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UHKBは、FCCLのモバイルノートPC「LIFEBOOK UH」のキーボード部分だけを独立させたモバイルキーボード。同じくLenovo傘下の「ThinkPad トラックポイント キーボード」のFCCL版といった趣です。
LIFEBOOK UHシリーズのキーボードは、打鍵感など打ちやすさで定評がありますが、UHKBもキー配列を含めてその構造をそのまま踏襲しています。
ちなみに、上の画像からもわかる通り、日本語配列キーボードですが、かな刻印はありません。FCCLのノートPCにもかな無刻印の設定がありますが、これが好評なのでUHKBではかな無刻印を採用したとのことです。
もちろん、バックライトも搭載しており、暗がりのタイピングもOK。ゲーミングではないので、バックライトのカラーは白1色のみとなります。
接続はBluetoothによる3台マルチペアリングと、有線(USB-C)での1台で計4台。バッテリーは充電式で、一般的な利用では約5か月持つとのこと。
カラーはDark Silver、Garnet Red、Light Silverの3色。ただし、Garnet RedとLight Silverに関しては、支援者が最低ロットの1000台に満たない場合には、Dark Silverの発送となるそうです。
現在の価格は1万5400円から。出荷は2022年3月以降と少し先になりますが、打ち心地のいいモバイルキーボードが欲しいという人、特にDark SilverやGarnet Redが欲しいという人は、早めに意思表示をしておくのがいいかもしれません。
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Source: Green Funding via Engadget 日本語版