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周囲の音を遮断しない耳栓「Loop Engage」。音量を下げて着けたままでも会話可能【PR】

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周囲が騒がしく会話に集中にできない、騒音が気になる、甲高い音が苦手。けれど、イヤホンやヘッドホンを使ってしまうと逆に周囲の音が聞こえず不安、会話ができなくて不便ということも。

そのような場合に便利そうなイヤープラグ(耳栓)「Loop(ループ)」を提供いただき、1週間ほど使ってみたので、使い勝手などを含めて紹介したいともいます。

周囲の音を遮断しない耳栓

ライブなど大音量の環境では、耳を保護するために耳栓をするという話を聞きますが、Loopもそうした目的で生まれた耳栓です。ナイトクラブやパーティを耳(聴覚)の健康を害することなく楽しみたいと思った二人の友人同士が創立したベルギー発のブランドです。

完全に遮音するわけではなく、全体的に音量を抑えつつ、音質は維持して音楽もクリアに聞こえる、人の声は維持するというのが特徴です。

製品としては、騒音レベルを-26dbし、移動中や睡眠時の利用に向いている「Loop Quiet」、音質は維持しつつ、音量のみを-18dbする「Loop Experience」、耳栓特有の閉塞感を抑え、音量を-16dbしつつ会話も可能な「Loop Engage」の3種類があります。

また、ExperienceとEngageには、必要に応じてさらに-5dbできるLoop Muteが付属したPlusモデルも用意されています。今回試したのは「Loop Engage Plus」です。

▲左の白い部分がLoop Mute。簡単に着脱可能です

形状としては、外耳道にプラグを挿しこむカナル型で、その先がループ状になっています。

この形状でなぜ遮音ではなく、外部の音も取り込めるのかというと、ループ状になっている部分にアコースティックチャンネルという穴が開いているため。

このまた、先端にはフィルターも搭載されており、このフィルターの構成が製品の違いにもなっているようです。

イヤーチップはシリコン製がXS、S、M、Lの4種類、フォーム製がS、M、Lの3種類付属。Plusモデルには着脱可能なLoop Muteが白と黒の2セット付属しています。

▲下の白いのはLOOP Mute。オレンジのケースの上部に黒いLoop Muteもあります。左下は専用のケース

全体的に音量を下げつつ、周囲の音も聞こえる感覚

実際の装着感ですが、「耳栓特有の閉塞感を抑えた設計」とはいうものの、カナル型特有の圧迫感は少なからずあります。ただ、しばらくすれば気にならなくなるレベル。

全体的な音量は1段階下がり、特にエアコンの作動音など、低音域のノイズは気にならなくなります。半面、高音域に関しては、少しこもったような印象に。人の話し声も音量は下がっていますが、日常会話に困るほどではありません。

また、耳栓をしながら声を出すと、耳の中で声が反響してしまうものですが、それがほとんどないのが一番の特徴かもしれません。

装着すると、ループ部は耳介にピッタリとはまる形になるので、装着状態で耳を抑えても痛くありません。つまり、就寝時に使っても違和感は少ないです。

▲クリアタイプということあり、着けていることが目立ちません

周りの音も聞こえつつ、適度にノイズを消してくれるので、作業などにも集中できます。その上で話しかけられればちゃんと聞こえるので、職場などでも使いやそうです。

周囲の雑音が気になる、聴覚過敏でちょっとの音もうるさく感じる。だけどイヤホン・ヘッドホンで周囲の音を遮断してしまうのは心配だという人にはピッタリの耳栓かもしれません。

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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