4月21日2時から行われたAppleのイベントにおいて、M1チップを搭載した新しい24インチのiMacが発表されました。
中身の変更もさることながら、デザインが大きく変わったのも特徴で、少し大きめのiPadのような雰囲気。ディスプレイ下部の太いベゼル(いわゆる顎)が残っているのは残念ですが、それ以外は非常にスタイリッシュです。
そんなM1 iMacですが、VESAマウントモデルがちょっと気になっています。iMacのVESAマウントモデルはこれまでもありましたが、ディスプレイに厚みがあったのでさほどピンときませんでした。しかし今回は厚み11.5mmの薄型仕様。フラットなデザインは大型のiPadのようなイメージでもあります。
重さも5Kg以下(スタンドがないのでもっと軽いはず)なので、壁掛けはもちろんのこと、モニターアームなどの取り付け自由度も高まっています。
有線LANの差し込み口もACアダプタに統合されたので、ケーブルの取り回しはかなりすっきりするはずです。
壁掛けやモニターアームを使わなくても、立てかけて使えるスタンドを用いてディスプレイの位置を低くするなどはできるはず。スタンド込みでiMacのスタイリッシュさが気に入っているなら別ですが、いろいろと弄ろうと思うのなら、VESAマウント対応のほうが応用範囲は広そうです。まぁ、スタンドがあってもなくても、価格は変わらないのですが。
Source: Apple