中国のオーディオ関連メーカーKHADASが、世界初を謳うMagSafeに正規対応した超薄型のBluetoothにも対応したオールインワンアンプ「KHADAS Tea」を5月4日に発売します。価格は2万8000円。
スマートフォン向けのDACといえば、少し大き目のイヤホン変換アダプターといったものが多いですが、使用時にぶらぶらしてしまい、若干邪魔になることも。その点KHADAS Teaは、MagSafe対応なので、MagSafe搭載iPhoneなら背面に貼り付けておくことができます。
iPhoneとの接続は有線に対応。Apple製品と互換性を保証する「MFI認証」も取得済みです。また、Bluetooth接続にも対応しています。本体に1160mAhのバッテリーを内蔵しており、iPhoneのバッテリーを利用することなく1日中音楽を楽しめます。
Lightning to USB-Cケーブルだけでなく、USB-C to USB-Cケーブルも付属。AndroidやPCでの利用も可能です。
- 入力端子: USB-C端子
- 出力: 3.5mmイヤホンジャック
- DACチップ: ES9281AC Pro
- 対応ビットレート: PCM32bit / 384KHz,MQA (Renderer),DSD256
- Bluetoothチップ: QCC5125
- 対応コーデック: SBC, AAC,aptX,aptX LL,aptX HD,LDAC
- アンプ: RT6863D
- THD+N: 0.000447% (-107dB) @32Ω, 1KHz
- 出力レベル: 165mW (2.3Vrms) @32Ω
- S/N比: 116dB
- 再生時間: 最大8時間
- 対応OS: iOS、Android、iPad、mac、Windows、Linux