スマートフォンのゲームを、少しでも快適にプレイしたいという人は多いはず。ゲームが対応していれば、Bluetoothコントローラーなどを使うのも一つの手ではありますが、FPSなどはキーボードとマウスを使うと快適にプレイ可能だったりします。
そこで、スマホの画面をテレビやディスプレイに出力しつつ、キーボードとマウスで操作も可能にするゲーム特化型ハブ「EZCast GameHub」がMakuakeに登場しました。
ディスプレイ出力はそのままですが、ポイントとなるのはマウスとキーボード操作でしょう。ゲーム側で割り当てが出来なくても、専用アプリを介することでキーボードへの割り当てを可能にしています。
ただし、パズドラやツムツムなど、ボタン操作が固定出来ない(画面のあちこちをタッチする)ゲームでは割り当てできないとのこと。
具体的にどういう風に割り当てるのか、特に説明はありませんが、おそらく、キーボードの各キーを画面上に配置し、キー押下時にそこをタッチしたことにするのでしょう。
Android、iOSのどちらにも対応していますが、PixelのようにUSB Type-Cからの映像出力に対応していない機種では使えないと思うので、そこだけは注意が必要です。
現在の支援額は9620円から。上手くいけば12月に出荷の予定です。
(source Makuake)