新型コロナウィルスの影響でマスク不足が続いており、一部では手作りマスク人気が高まっています。しかし、そちらのほうも、そもそも手作りするためのマスク材料が手に入らないという状況に。
そこで、ハンドメイドに特化したSNSアプリ「croccha」が、手作りマスクのアイデアを募集するキャンペーンを開始しました。マスクの作り方や材料のバリエーションを増やし、マスクをの作り方を広く伝えるのが狙いです。
なお、マスク自体にウィルス感染を予防する効果はあまり期待できず、手作りマスクならなおさらですが、花粉症の時期とも重なってしまっているので、需要は高そうです。
このキャンペーンに賛同しマスクの作り方を投稿した人には、crocchaから薄謝を提供する予定とのことです(通常は行っていないようです)。
アプリはiOS/Android版がリリースされているほか、PCからも絵閲覧可能。すでにいくつかの手作りマスクが投稿されています。
また、通常は有料で各種オンラインレッスン動画を公開しているMIROOMも、マスクの作り方動画や、自宅でできるエクササイズ動画などを期間限定で無料公開を開始しています。
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新型コロナウィルス騒ぎに便乗した売名・・・・・・といわれればそれまでなキャンペーンですが、困る人が出るわけでもなく、むしろ助かる人も多そうなので、こういうのは積極的に展開してほしいところです。
なお、手作りマスクの作り方は、いぜんに手芸用品メーカーのクロバーが、型紙用の不織布を使ったものをツイートしていました。手芸が苦手という人でも簡単に作れると思うので、こちらも参考に。
(source PRTimes(1), (2))