先日、Nokia N9に最後のPR1.3のアップデートがありましたが、同時にれが最後のアップデートであることが明らかになりました。同時にMeeGo開発チームがNokiaを離れるということでしたが、どうやらその開発メンバーがNokiaと同じフィンランドのJollaという会社に移籍、MeeGo端末の開発を続けるということです。
Jollaの出すMeeGo端末は今年の後半に明らかになるようですが、Nokiaと提携しているわけではなないのでN10という名称になったりはしないみたいです。また、同じ理由からN9やN900などの発売済みのMeeGo端末についてのアップデートも提供はされません。
おそらくMeeGoは日本国内ではWindows PhonやBlackBerry以上に知名度が低くく、ユーザーもまちがいなくマイノリティな存在だと思いますが、iPhoneなどのiOSを含めこれまで世に出たOSのUIとしては最上のものだと思っています。このUIを使ったらiPhoneやAndroidが使いにくくて仕方がないっとなることは間違いありません。まぁ、UIは素晴らしくてもアプリの絶対数が少ないのはいかんとも出来ないのですけれども。
とりあえず新しく出てくる端末がどんなデザインになるのか、Jollaの発表を楽しみにしていたいと思います。
(via engadget)