中国Meizu(魅族)が、ノイズキャンセリグヘッドホン「Meizu HD60 ANC」を発表しました。価格は1099元、HiFiGoでは1万9246円で5月11日発売とのことです。
最初、このニュースをHiFiGoから聞いたときに、Meizuってスマートフォンを出してるあのMeizu?と思ったのですが、そのMeizuでした。もともとスマートフォンのほかイヤホンやヘッドホンなんかも手がけていたようです。
そんなMeizu HD60 ANCは、オーバーイヤータイプのヘッドホンで表面がタッチパネルになっており、タップとスワイプで音量調整や再生・停止などの操作が可能。Bluetooth 5.0でコーデックはaptX HDにも対応しています。
肝心のノイズキャンセリング性能ですが、製品サイトの説明によると、下図のような感じだそうです。低音域のノイズに強そうです。
なお、ノイズリダクションチップにはSonyのCDX3775を採用しているとのこと。もちろん、外音取り込みにも対応しています。
充電はUSB-Cで行い、約17時間の再生が可能。また、オーディオジャックがあり、有線でも利用できる様子。
正直、この仕様を見てどうだと言えるほど、オーディオ関連の知識はないのですが、ノイズキャンセリングヘッドホンとしては、悪くない価格なのではとも思えます。
関連:
Pre-order Meizu HD60 ANC Noise-Cancelling Over Ear Headphones — HiFiGo
(source: Meizu)