Xiaomiは3月29日、中国で開催したオンラインイベントにて、Mi Band 6を発表しました。標準版が229人民元(約3800円)、NFC版が279人民元(約4700円)で、中国では4月2日発売となります。
基本機能はMi Band 5と大きく変わらないものの、事前に出ていた噂通りに画面が1.1インチから1.56インチへと大型化。表示エリアが50%アップしたとのこと。
また、血中酸素濃度の検出にも対応。日中は常に計測し、夜間の睡眠の質(無呼吸の検出など)測定にも利用されるとのことです。
防水は50m防水に対応。コアを外さずに充電できるのもMi Band 5と同様です。なお、バッテリー寿命が14日なのも変わっていません。
画面の大きさに不満がないのであれば、Mi Band 5からの買い換えは必要ないかもしれませんが、血中酸素濃度の計測(ようするにSpO2対応)がどの程度のものなのかは気になるところ。安いのとりあえず買い換えてしまうのもありかもしれません。
あとは、日本での発売がいつになるのか。Mi Band 5は2020年6月の発表から遅れること半年、2021年1月になってようやく日本での正規販売が開始されました。このため、Mi Band 6の発売もそれなりに遅れるのではないかと思います。
SourceSource: Xiaomi