Microsoftがサンフランシスコで開催したプレスカンファレンスにおいて、次期WindowsとなるWindows 10を発表しました。Windows 9は何処行ったという感じですが、8.1の次は10です。
Microsoft曰く、「It will be our most comprehensive platform ever.(これまでで最も包括的なプラットフォーム)」ということで、モノのインターネット(IoT)からデータセンターのサーバ機まで広範囲にサポートします。もちろんそれらですべて同じUIというわけではなく、それぞれに合わせて最適化されたUIで操作が可能です。
デスクトップでは、スタートメニューが復活。スタートメニュー内にライブタイルの表示ができるようになっています。
ウィンドウ関連ではスナップが強化され、4枚のウィンドウを整列することが可能に。
そしてマルチデスクトップをサポート。作業に合わせてデスクトップを切り替えることが可能です。
Windows 8(8.1)はWindows Meのようになかったコトにされるのかは定かではありませんが、基本路線を改めたことは間違いなさそうです。そしてたぶん、その方向性は正しい気がする。
Introducing the best one yet. #Windows10 pic.twitter.com/LDPSJF6pUH
— Windows (@Windows) 2014, 9月 30
なお、Windows 10のリリースは2015年の中旬〜下旬の予定だそうです。
(source Microsoft)