Microsoftは8月1日(現地時間)、Android向けにOutlook Liteをリリースしました。名前からわかるように、他のLiteアプリと同様に低速回線や低スペックなスマートフォンでも快適に動作するよう設計された軽量版アプリとなります。現在、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、インド、メキシコ、ペルー、サウジアラビア、南アフリカ、台湾、タイ、トルコ、ベネズエラでリリースされており、他の国への対応も検討していくとのことです。
Outlook Liteは電子メールやカレンダー、連絡先へのアクセスなどOutlookのコア機能を備えているにも関わらず、アプリのダウンロードサイズは約5MBと軽量。ストレージの使用量も非常に少ないとしています。また、RAM1GBでも高速に動作するよう最適化されており、リソースの使用量を減らすことで低消費電力にもなっているとのこと。世界中の2Gや3Gネットワーク(ようするに低速回線)でも正常に動作します。
Source: Microsoft