MicrosoftがエントリークラスのWindows 10 Mobile端末、Lumia 650を正式発表しました。
以前から噂の出ていた端末ですが、サイドのアルミフレームの感じがおしゃれっぽくてLumia 950よりもかっこいいなと思ったりしています。
そんなLumia 650の主なスペックは下記。
- ディスプレイ:5インチ 1280 x 720
- プロセッサ:Snapdragon 212 1.3Ghz クアッドコア
- RAM:1GB
- ストレージ:16GB + microSD
- カメラ:8MP / 5MP
- バッテリ:2000mAh
- サイズ:142 x 70.9 x 6.9 mm
- 重さ:122g
- LTE対応
価格は$200ということですが、それを考慮しても魅力を感じないスペックですね……。
ただMicrosoftはLumia 650をビジネスユースモデルとして考えており、スペック的な魅力よりもOffice製品との親和性やセキュリティ面をアピールしています。
ビジネスユースならContinuumが使えるSnapdragon 617のほうがよかったんじゃないかとも思いますが、そこは価格との兼ね合いなのでしょう。そもそもビジネス用途で本当にContinuum使う人はそれほど多くないのではないかとも思いますし。
2月18日に欧州で発売されるそうです。