Microsoftが昨年末に北米で販売開始していたWireless Display Adapterを3月6日に日本国内で発売すると発表しました。
Wireless Display AdapterはMicrosoft純正のMiracastアダプタ。
スマートフォンの画面をワイヤレスでテレビに表示できるMiracastアダプタを弄ってみた – Dream Seed
TVによってはMiracastを標準サポートしているものもあったりするようですが、大部分のTVは非対応です。そんなTVのHDMIポートに装着し、USBから給電することでMiracastが利用可能になります。
Android 4.2.1以降はMiracastを標準サポートしており、ワイヤレスで端末の画面を転送、TVなどの大画面で表示が可能です。
Chromecastに近いものがありますが、Miracastアダプタ単体ではコンテンツを表示することができず、端末側とまったく同じ画面を映せるというだけです。
価格は6,980円。明日21日から家電量販店などでも予約を開始するそうです。
そしてもう一つ、やはり昨年10月に北米で発売したUniversal Mobile Keyboardも3月6日に国内で発売します。
MicrosoftがWindows、Android、iOSを切り替えて使用できるUniversal Mobile Keyboardを発表 – Dream Seed
Windows、Android、iOSとそれぞれペアリングが可能。同様の機能をもつキーボードはLogicoolのK480がありますが、K480はデスク上に固定で使うのを想定しているのに対してMicrosoftのはモバイル前提です。
10インチタブレットも差し込める、3台のデバイスを切り替えて使えるBluetooth Multi-Device Keyboard K480を買ってみた – Dream Seed
重さは365gとそれなりですが、1回の充電の6ヶ月は持つということなのでそれを考えれば十分ありでしょう。
こちらは7,980円でやはり3月6日発売です。