日本時間の10月3日AM5時にニューヨークで開催されるMicrosoftのSurfaceイベント。そこで発表が予想されている次期Surface Pro、Surface Laptopについて、ぼちぼちと情報が出そろってきました。
基本的に、どちらもハードウェア仕様の大きな変更はなく、プロセッサの更新程度にとどまる様子。そのプロセッサは第8世代のintel Core-i5とi7。Surface Pro(Pro 6)にはCore m3モデルも用意されますが、Surface Laptopにはないようです。
RAMはCore m3モデルが4GB、他は8GBからとなるとのこと。Laptopのほうが下位モデルという気がしていたのですが、微妙な逆転現象が起きています。
変更点はこの程度に留まるようですが、第8世代のKaby Lakeではコア数が2つから4つに増えており、単純な世代の増加以上に性能差はあるかもしれません。
なお、ポート類はどちらの機種もUSB Type-Cは非対応。従来通り、Type-Aとミニディスプレイポート、Surface Connctorのみとなります。
Surface Goにも採用されたUSB Type-Cがないというのは、ちょっと意外なのですが、普通にPCとして使う分にはType-CよりもType-Aのほうが、まだ便利なのは確か。この辺の判断もあるのかもしれません。
個人的には10インチサイズのSurface Laptopを期待していたのですが、やっぱり出なさそうですね。
(source WinFuture, MySmartPrice)
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