Microsoftはニューヨークで行ったSurfaceイベントにおいて、Surface Laptop 3を発表しました。今回は13.5インチと15インチの2モデルになり、待望のUSB Type-Cも搭載しています。
CPUは、13.5インチモデルは第10世代、Ice LakeのCore i5-1035G7とi7-1065G7。15インチモデルには、この2つに加え、グラフィック機能を強化したAMD Ryzen 7 3780U with Radeon RX Vega 11 Graphics Microsoft Surface Editionと AMD Ryzen 5 3580U Mobile Processor with Radeon Vega 9 Graphics Microsoft Surface Editionが用意されます。
処理性能が気になるところですが、現行モデルと比べ、2倍速くなったとのこと。また15インチのRyzenモデルについては、現在購入できる15インチのプレミアムラップトップの中では、最も強力なものだとしています。
ポート類はUSB Type-C x 1、Type-A x 1、Surface Connect、3.5mmジャック。Type-Cの追加に伴い、Surface Laptop 2にあったミニディスプレイポートがなくなりました。
なお、これまでのSurface Laptopは、キーボード面がファブリック素材になっていましたが、Laptop 2では、(カラーによりますが)メタル仕上げも追加されました。また、トラックパッドが20%大きくなるなど、改良も加えられています。
発売は10月23日。Microsoftストアや、量販店でもすでに予約が開始されています。
最低構成は、13.5インチはCore i5/8GB/128GBで13万9480円。15インチはAMD Ryzen 5 3580U/8GB/256GBで18万3840円。
ちなみに米国ではそれぞれ999ドル、1199ドルでかなりの価格差が。残念なことに今回もOfficeバンドルは健在です。
(source Microsoft)